HOUSEHOLDオリジナル 立山連峰手ぬぐい
氷見に暮らしていると、ふと息をのむ瞬間をがあります。それは立山連峰がくっきり見えたとき。普段はほとんど現れなくて、空気が澄んでいる日にのみ現れる特別で美しい景色です。毎日見れたらいいのかもしれないけれど、ひと月に数日しか見れないからこそ、氷見に住んでいても見慣れることなくわたしたちをうっとりさせてくれるんだろうなと思います。
そんな大好き立山連峰を伊藤佳美さんに描いていただきました。そしてそれを手ぬぐいにしていただきました。う、うれしい!
佳美さんが山の隆線が好きでよく描かれておられたのを、笹倉がそのきれいな線に惚れ、満を持して今回お願いさせていただきました。たまにしか見えない立山連峰をいつでも手に収められる形になるとは。
立山連峰はたくさんの山から成り立っています。唯一ちゃんとわかるのがギザギザしている剱岳で、実はそれ以外の山は見分けるどころか名前も知らなかったりします。せっかく富山に住んでいるんだからせめてもう少し名前も言えるようになりたいなあ。そんなわたしたちのわがままに応えてくださり、東は毛勝山(Mt.Kekachi)から西は薬師岳(Mt,Yakushi)まで名前と標高を記してくれました。これで山の素人のわたしたちももっと解像度高く立山連峰を眺められる。
手ぬぐいの制作はは山口県萩市(はぎ)の岩川旗店さんが制作してくださっています。100年以上続く染物屋さんですべて手捺染です。富山のお土産としてはもちろん、普段立山を見ている富山の人もきっとほしくなるのでは。
ほかにはない立山連峰手ぬぐい、どうぞお買い求めくださいませ。




